氷見漁港近くにある、地元民に40年愛される老舗居酒屋「はらや」の紹介。
氷見漁港で獲れる旬の魚のほか、餃子、石焼ビビンバ、特製とろろステーキなど幅広い料理をすべて手づくりで提供している。
おすすめポイント
- 新鮮な旬の魚を味わえる
- 家族経営のアットホームな居酒屋
評価
おすすめ★★★☆☆
コスパ★★★☆☆
SNS映え★★★☆☆
雰囲気★★★☆☆
基本情報
17:00~23:00
定休日
第1、第3月曜日
場所
昔ながらの店内
まさに昔からある居酒屋という雰囲気。カウンターの壁にはびっしりとメニューの紙が貼られ、アットホームなあたたかさが伝わってくる。
1階のカウンターに12席、奥の座敷に6席、2階の座敷に20席あり宴会も可能。

メニュ
種類豊富なメニューで注文に迷うが、そんなときはこちらの定番メニューから。
②たまご焼(500円)
③牛すじ煮
④自家製焼きギョーザ(500円)
⑤石焼ビビンバ(750円)
※ここですべて紹介するとかなりの文量になるので、一部のみ紹介。
②柳バチメ塩焼(1,150円)
③クイサメのふと焼
④キス天(600円)
②とり皮串焼(130円)
③とん足焼(450円)
②氷見牛コロッケ(400円)
③手づくりチーズフライ(550円)
②納豆ステーキ(900円)
③とうふステーキ(900円)
④ホルモン鉄板焼(750円)

実食
お通し
お通しは豆腐、ほうれん草、卵の煮付け。
だしがしっかり染みこんだ昔懐かしの味。

お刺身盛り合わせ
お皿に所狭しと敷きつめられた、お刺身盛り合わせ。
ホタルイカ、サヨリ、黒鯛、イカ、サバ、昆布じめの赤鯛。
どれも新鮮で魚の旨みがしっかり感じられる。特に美味しかったのは、サバと昆布じめ。

いかのすりみあげ(700円)
イカと玉ねぎのすり身揚げ。
ふわふわの中にも玉ねぎのシャキシャキの食感と甘みがあり、イカとの相性が抜群。

クジラの竜田あげ
クジラの肉はクセがあり硬いと思っていたが、まったくクセがなく柔らかい。
魚のレバーのような感じ。

ぶりかま塩焼き
脂のノリは旬の時期に劣るが、あっさりとした感じでこれもまた良い。

ふぐの白子天(850円)
ふぐの白子と春の山菜こごみの天ぷら。
白子は口の中に入れた瞬間に一瞬でとろけてしまうほどの柔らかさ。非常にクリーミーで最高に美味い。

たまご焼(500円)
見た目がとても美しい卵焼き。
家庭的でほんのり甘さを感じる優しい味。

感想
普段飲むとなると富山市または高岡市のどちらかばかりで、これまで氷見で飲むことがなかった。
氷見で初めて飲んでみて、しかも地元民に40年も愛されてきた居酒屋で飲んでみたことで、普段行かないところで飲む楽しさを覚えた気がする。
これを機会に氷見のいろんな居酒屋の開拓はもちろん、普段行かない街にも足を運んでみたいと思う良いきっかけになった。
みなさんも普段行かないところで、ぜひ飲んでみては。
新たな発見や出会いがあるかも!?