前回紹介した、隠れ家的名店「葷酒山門(くんしゅさんもん)」のランチを紹介。
おすすめポイント
- オシャレなランチデートに最適
- たまにの贅沢ランチに最適
葷酒山門の評価
おすすめ★★★★★
コスパ★★★★☆
SNS映え★★★★☆
雰囲気★★★★☆
葷酒山門の営業時間・場所
営業時間
12:00~14:00
18:00~23:00
定休日
日曜・祝日
場所
店内の雰囲気
店内には、2人掛け1席、カウンター7席、4人テーブル1席の計13人の座席。
平日12時半頃に到着したところ、すでに満席に。
前回は隠れ家的名店と紹介したが、着々と人気が出てきているようだ。
BGMとして流れる、渋谷系バンドのラブ・タンバリンズや宇多田ヒカルなどのポップな曲が心を踊らせ、海鮮わっぱ飯への期待がより一層高まる。


海鮮わっぱ飯
ランチでは「海鮮わっぱめし」(900円)のみ提供。
いくら増し(400円)、めし増し(100円)も可能。
大食いの方には特大3,500円もあり。(量は不明)

実食
今日は少し贅沢に、海鮮わっぱ飯のいくら増し!(900円+400円=1,300円)を注文。

見た目も中身も超豪華!
ご飯の上には、大粒のいくら、びんちょうまぐろ、しらすのほか、刻みしば漬け、菜っ葉が綺麗に並べられる。
大粒のいくらは、口の中でぷちぷちとはじけ、最高に美味い。
酢加減がちょうど良い、あっさりパラパラのご飯との相性も抜群。
刻まれたしば漬けと菜っ葉は、味の邪魔をせず、よい食感をもたらす。

一度で三度美味しい!?
一度に様々な味を楽しむことができるよう、とろろ、温玉、ワサビがセット。
とろろは、醤油で適度に味付けされ、ご飯がとても進む。
温玉は、ゆで加減が絶妙で、期待通りの美味さを発揮。
わさびは、全然辛くなく、風味豊かで甘みを感じる。
わさびが苦手な方も、もしかすると大丈夫かも!?

珍しい赤味噌の味噌汁
さっぱりの海鮮丼と赤味噌の濃い味噌汁のコントラストが、それぞれの良さを際立たせる。
葷酒山門の感想
富山で食べる海鮮系のご飯は、基本的に新鮮な食材を使用しており、大半が美味しい。
その中でも、葷酒山門の海鮮わっぱ飯は、素材の新鮮さ・旨さはもちろんのこと、手間を加えることで、素材の美味しさを見事に引き出している。
あまりの美味しさに、久々に感動したランチであった。
夜の居酒屋だけでなく、ランチもぜひ味わってほしい。