「八角 ハチカク」圧倒的なボリュームで至福の味わい「名物トンテキ定食」

黒部市の宮野運動公園の近くにある、トンテキが食べられる店「メシと喫茶 八角(ハチカク)」

八角形の建物が目印の「八角」では、圧倒的なボリュームで至福の味わい「名物トンテキ定食」を楽しめる。

富山では珍しいトンテキを味わえるお店なので、ぜひ訪れてみてください。

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おすすめポイント

  • 圧倒的なボリュームで至福の味わい「名物トンテキ定食」
  • トンテキに合うアイスクリーム

八角の評価

おすすめ★★★★☆
コスパ★★★★☆
SNS映え★★★★☆
雰囲気★★★★☆

八角の営業時間・場所

営業時間
11:00~17:00(平日)
10:00~17:00(土曜)
10:00~18:00(日曜祝日)
定休日
毎週月曜、第3火曜
場所

「八角」は「八角形の建物」が目印

2018年8月8日に八角形の建物が目印の「八角」が黒部市にオープン。

もともと洋食店だった建物が八角形の形をしていたので店名を「八角」とし、オープン日も縁起のいい数字とされる「8」にあやかって8月8日にオープンした。

「八角」は黒部市のダイニングバー「HANABSA.MA(ハナブサドットマー)」の系列店で、同店のメニューにあるポークソテーを定食として提供していたことが、出店のきっかけになった。

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八角形の建物が目印の「八角」

富山で親しまれる味にアレンジ

「トンテキ」は三重県四日市市の名物として知られ、濃厚なたれが特徴ですが、八角で提供する「トンテキ」は富山で親しまれる味にアレンジ。

たれは黒部で醸造された甘口しょうゆで作っており、あっさりとした味わいに仕上がっている。

このほかにも、米やキャベツは黒部市産、みそ汁にはとろろ昆布を入れて「富山らしさ」を演出している。

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木のぬくもりを感じられる店内

圧倒的なボリュームで至福の味わい「名物トンテキ定食」

八角でぜひ味わいたいのが「名物トンテキ定食(1,200円)」。

(このほかのメニューは「ハチカクサンド」だけですが・・・笑)

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メニュー

通常のトンテキは150~180gですが、八角では約1.5倍の250g。

厚さ約3cmと分厚くカットされたロース肉は、低温でじっくり火を入れてから、表面を香ばしく焼き上げることで、すっとかみ切れるほど柔らかくなります。

黒部の醤油を使用した特製のタレとの相性も抜群ですが、クリーミーな辛さが魅力の辛子につけて食べるのもおすすめ。

見た目はかなりボリューミーですが、老若男女問わずペロリと完食できる美味さです。

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名物トンテキ定食

食後にはアイスクリームorコーヒーを

食後に余裕があれば、プラス200円でアイスクリームorコーヒも楽しめます。

アイスクリームの味は、トンテキに合うようブレンドされているそうなので、非常に気になるところ。

私はお腹一杯のため、コーヒーを注文しましたが・・・。

コーヒーはスッキリとした味わいで、食後にはぴったりです。

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アイスコーヒー

自慢のトンテキを使用した「ハチカクサンド」

喫茶タイム(14時~)には、自慢のトンテキをアボガドやクリームチーズと挟んだ「「ハチカクサンド(800円)」が用意されます。

テイクアウトもできるので、「名物トンテキ定食」の味を自宅でも楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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自慢のトンテキを使用した「ハチカクサンド」

八角の感想

黒部市の宮野運動公園の近くにある、富山では珍しいトンテキを味わえる店「メシと喫茶 八角(ハチカク)」

重量約250g・厚さ約3cmと圧倒的なボリュームの「名物トンテキ定食」は、老若男女問わずペロリと完食できる抜群の旨さ。

三重県四日市市のトンテキを食べたことはないですが、本場に負けない味なので、ぜひ訪れてみてください!(笑)