石畳が美しい高岡市・金屋町にある、クラフトビール専門店「ラティスワーク ブリューイング」の紹介。
2019年1月にオープンしたブルーパブでは、女性でも飲みやすいフルーティーなクラフトビールを常時4種類ほど楽しめます。
歴史と文化の香る金屋町の隠れ家的お店で、クラフトビールの魅力に酔いしれてみませんか?
おすすめポイント
- 女性でも飲みやすいフルーティーなクラフトビール
- 訪れる度に異なるクラフトビールを楽しめる
ラティスワークの評価
おすすめ★★★★★
コスパ★★★★☆
SNS映え★★★☆☆
雰囲気★★★★☆
ラティスワークの営業時間・場所
18:30~22:00(火・水・金曜)
15:00~22:00(土曜・祝日)
12:00~14:00(日曜)
定休日
毎週月曜、木曜、不定休
場所
「ラティスワーク ブリューイング」とは
石畳の道と千本格子(さまのこ)の町並みが見事に調和した高岡市・金屋町に、2019年1月にオープンしたブルーパブ。
お店の名前は、「Latticework BREWING Tap House(ラティスワーク ブリューイング タップ ハウス)」。
ビールの醸造とパブを一人でまかなうのは、神奈川県から移住した大島さん。
奥さんの故郷である高岡でクラフトビールの魅力を発信したいとの思いから、金屋町でブルーパブを開きました。
お店を開いたきっかけ
ブルーパブを開く前、大島さんはアメリカで仕事をしており、その時にアメリカを横断しながら、たくさんのクラフトビールの醸造所を巡っていたそう。
本場アメリカのクラフトビールの美味しさと奥深さに触れるうち、「いつしか自分のビールを作ってみたい」との思いを抱くことに。
その後、夢を叶えるために仕事を辞め、2019年1月にお店のオープンにこぎつけます。
古民家をDIYして造られた店内
天井が高く開放的なオシャレな店内には、カウンター席とテーブル席2つ(奥の座敷)があります。
この和モダンな空間は、大島さん自らが築40年の古民家をDIYして造ったというから驚きです。
カウンター席に座れば、隣のお客さんとの会話はもちろん、大島さんからビール造りのこだわりやエピソードを聞きながら、お酒を楽しむことができます。
ラティスワークのメニュー
ラティスワークでは、クラフトビールを常時4種類ほど提供。
ひとつのビールの醸造量が1回150~250ℓで、定番の「金屋エール」以外は仕込んだ分がなくなれば終了のため、毎回異なるビールを味わえるのも魅力。
ラティスワークのビールは、フルーティーでほどよくホップの苦みが効いており、女性でも飲みやすいのが特徴です。
・カスケード山脈 650円
・新世界 750円
・MIB 800円
カスケード山脈(650円)
スタイル:セッションIPA
アルコール度数:4%
IBU:35
日本で人気のホップ「カスケード」をたっぷり使用したもので、かなり飲みやすく、本当にゴクゴク飲めてしまう美味さ。
※「IBU」は苦味の基準で、数値が高くなるほど、苦みが増します。
新世界(750円)
スタイル:IPA
アルコール度数:7.3%
IBU:40
IBUが40と高めであるため、フルーティーながらも、しっかりと苦味を感じられます。
フルーティーさと苦味のバランスが絶妙で、個人的には好きな味わい。
MIB(800円)
スタイル:インペリアルブラックIPA
アルコール度数:8%
IBU:30
メニューに「甘み、苦み、香りが高次元でバランスした・・・」と紹介されているように、高次元のバランスと高級感が感じられる一杯。
クラフトビールに合うフード
ラティスワークならではの、ビールに合わせたフードも揃っています。
・トルティーヤチップス 350円
・コニーアイランド 600円
・スペアリブ 400円
・UTM水餃子 400円
・根菜の彩りグリル 800円
・フィッシュ&チップス 800円~
おつまみ定番の「ミックスナッツ」(350円)。
大粒でナッツの旨みが濃いので、あっという間に食べきれてしまいます。
米国・デトロイト発祥のホットドッグ「コニーアイランド」(600円)。
かなりのボリュームなので、お腹が空いたときにぴったり。
ふわふわのパンとチリソースとの相性がたまりません。
ラティスワークの感想
歴史と文化の香る高岡市・金屋町で、訪れる度に異なるクラフトビールを味わえる「ラティスワーク ブリューイング」。
天井が高く開放的なオシャレな店内で、フルーティーなクラフトビールを楽しめるので、女性でも気軽に訪れられるお店。
まだ行ったことない方は、ぜひ訪れてみてください。