高岡市の古城公園のすぐ横にある、2019年10月に新しくオープンしたパン屋「月とカンパニオ」の紹介。
夫婦二人で営むお店には、日替わりでたくさんの種類のパンが並び、どれもがこだわりと優しさにあふれています。
店内には毎日でも通いたくなるカフェも併設され、店内でまったり過ごすのもおすすめ。
一度訪れたらファンになる素敵なパン屋さんなので、ぜひ訪れてみてください。
おすすめポイント
- こだわりと優しさが同居するパン
- 毎日でも通いたくなるカフェ
月とカンパニオの評価
おすすめ★★★★★
コスパ★★★★★
SNS映え★★★★☆
雰囲気★★★★★
月とカンパニオの営業時間・場所
10:00~18:00
定休日
毎週月曜・火曜
場所
店名「月とカンパニオ」の由来
店名「月とカンパニオ」は、大好きな「月」と「映画」から決めたそう。
「月」は、店主の奥さんが月を大好きであること、そして、奥さんの名前「朋さん」に「月」が入っていることが理由。
「映画」は、大好きな映画「しあわせのパン」の中で【カンパニオ】という言葉が出てきます。
【カンパニオ】の語源は、ラテン語で「共にパンを分け合う人々」。
つまり「家族」や「仲間」を表す言葉だそう。
映画の中では、それが「家族の原点」だとも言われています。
「パンを一緒に食べることで一日の終わりを誰かと締めくくれたら、それはきっと幸せなのではないか」
「しあわせのパン」は、日頃忘れがちな小さな幸せを気付かせてくれる、素敵な映画です。
「月とカンパニオ」のパンと一緒に、ぜひ映画も楽しんでみては。
こだわりと優しさが同居するパン
店内には日替わりでたくさんの種類のパンが並びます。
ひとつひとつ丁寧に作り上げるのはもちろん、パンを一番美味しい状態で提供することに、とことんこだわっています。
フォカッチャ
定番の人気商品が「フォカッチャ」(500円)。
小麦の風味とバターの旨みをしっかり感じられます。
塩味がアクセントになり、全体のバランスも良いパン。
ハムロール
次におすすめなのが「ハムロール」。
もっちり食感の生地と独特のマヨネーズソースの相性がたまりません。
スコーン
おやつにおすすめなのが「スコーン」(250円)。
ボロボロ感がちょうど良いしっとり具合で、オーソドックスな美味さ。
味も3種類(プレーン、チョコ、アールグレイ)楽しめます。
くるみとりんごのシナモンロール
デザートとして食べたいのが「くるみとりんごのシナモンロール」(350円)
全体的にクリーミーな味わいで、シナモンが良いアクセント。
なかなかボリューミーなので、これ1つで満足できます。
目指すのは「人と人がつながるカフェ」
店内には毎日でも通いたくなるほど、居心地の良いカフェが併設。
店内にはカウンター席のほか、味わい深いテーブル席、ソファー席があり、誰でも・どのシーンでもまったり過ごせます。
「月とカンパニオ」では、同店を訪れた人が、次はイベントやワークショップを開催する立場になるなど、すべての人が自分の得意なことを発揮できる「サードプレイス」を目指しているそう。
これを知り、だからこそ、こんなに居心地の良い空間になっているのだと勝手に納得しました。(笑)
新しいきっかけ・つながりを求めて、「月とカンパニオ」を訪れてみるのも良いかも。
月とカンパニオのランチ・カフェメニュー
ランチ(10:00~15:00)では、特製サンドイッチのセットや、クロックマダムのセットなどを提供。
カフェ(15:00~18:00)で、ぜひ食べてほしいのが「キャラメルアイスフレンチトースト」(500円)。
しっかり味が染み込み、中はトロトロ、外はカリカリのフレンチトーストは絶品です!
キャラメルアイスが非常にマッチしており、これまで食べた中でもトップレベルの美味さ。
月とカンパニオの感想
高岡の古城公園のすぐ横にある、毎日でも通いたくなるパン屋「月とカンパニオ」。
初めて訪れてすぐファンになり、次の日に早速2回目の来店をしたほど、大好きなパン屋
です。
パン好きの方もそうでない方も、ぜひ一度は訪れてみてください。